上挙母 - 2021年2月よっか

2021.2.4 (31) 上挙母 - 猿投いきふつう 2000-1500

2021年2月よっか、上挙母(うわごろも)にいってきた。現地まであさの電車ふうけいをたのしみながらいったようすや、現地でまぼろし挙母線のりばをたしかめたり、挙母線あとをあるいたり、まちあるきをしたりしたようすを以下に紹介する。
〔電車をのりついで上挙母まで〕
〔まぼろしの挙母線のりば〕
〔挙母線あとをあるく〕
〔上挙母まちあるき〕

◇            ◇

電車をのりついで上挙母まで

2021.2.4 (1) ふるい - しんあんじょういきふつう 2000-1500

さいしょは西尾線。ふるいのえきにきたいきのあっかい電車がはいってくる。よこからあさひをうけてかがやく電車のうつくしいこと。ホームにとまって、コートをきてまっとった、おおぜいのひとたちがのりこんでいく。8時17分、しゅっぱつ。車内、たちきゃくは4わり。ほんなにこんでない。

2021.2.4 (2) しんあんじょういきふつう - みなみあんじょう 1600-1200

高架をあがって、みなみあんじょうに停車。ホームにおるひとたちが、あさひをうけてかがやいとる。

2021.2.4 (3) みなみあんじょう(吉良吉田いき急行) 1580-1190

はんたいからぎんいろ電車がはいってくるのをまって、しゅっぱつ。

2021.2.4 (4) しんあんじょういきふつう - きたあんじょう 1460-1200

地平におりて、きたあんじょうに停車。ホームにおるひとたちが、あさひをうけてかがやいとる。

しものおりた線路をすすむ。

2021.2.4 (5) しんあんじょういきふつう - しんあんじょう 1920-1500

あさひをうけてえきがしろくかがやいとる。「まえより階段はこむで、うしろより階段をご利用ください」っていう案内放送がはいって、8時26分、終点のしんあんじょうにとうちゃく。地下かいさつから橋上かいさつにかわったしんあんじょうだ。

2021.2.4 (6) しんあんじょう - 須ケ口いき特急 1540-1190

名古屋本線にしいき電車にのりかえ。まえより階段であがって、うしろより階段でおりて、ホームを移動。まあはい特急電車がとまっとって、とびのり。8時28分、しゅっぱつ。満席でたっとると、すわっとったわかもんが席をゆずってくれるっていうけど、ことわる。

2021.2.4 (7) 知立 - 須ケ口いき特急 2000-1500

8時31分、知立にとうちゃく。

2021.2.4 (8) 知立 - 猿投いきふつう 1950-1500
2021.2.4 (9) 猿投いきふつう - 知立しゅっぱつ 1460-1200

三河線きたいき電車にのりかえ。こせんきょうをわたってホームを移動。まあはいホームにとまっとったあっかい電車にのりこむ。8時35分、あさひにむかってしゅっぱつ。さいしょはひがしむきにでて、ほのあとひだりにゆみなっていく。

2021.2.4 (10) 猿投いきふつう - 三河知立 1590-1180
2021.2.4 (11) 猿投いきふつう - 三河知立 1530-1200

名古屋本線をくぐって、しましきホームの三河知立は、ひだりがわに停車。ひだりがわにふくらんでの停車で、はんたい線は直線。ホームで電車をまつひとたちが、あさひをせにうけてたっとる。あさの活気がうれしい。

2021.2.4 (12) 三河知立(知立いきふつう) 1580-1180

はんたいからあっかい電車がはいってくるのをまって、しゅっぱつ。車内、すきでたっとるひともすわらせて満席になるていど。

2021.2.4 (13) 猿投いきふつう - 三河知立ゼロキロポスト 1930-1500

ひだり線路わきにたつ、三河知立ゼロキロポストを通過。三河線の前身、三河鉄道は、こっからみなみへ、きたへ線路をのばしていった。

2021.2.4 (14) 猿投いきふつう - 三河八橋 1600-1200
2021.2.4 (15) 猿投いきふつう - 三河八橋 1540-1200

高架をあがって、しましきホームの三河八橋は、ひだりがわに停車。ひだりがわにふくらんでの停車だけど、はんたい線もふくらんどる。なんでこんな高速走行にふむきな、りょうぶくれのホーム配線にしちゃったのか理解にくるしむ。知立の高架工事が完成したあかつきに、名古屋本線からのりいれてくる特急電車はこのえきを通過するっていうのに。

2021.2.4 (16) 猿投いきふつう - 若林(知立いきふつう) 1840-1500
2021.2.4 (17) 猿投いきふつう - 若林(知立いきふつう) 1550-1200

地平をすすんで、しましきホームの若林は、みぎがわ通行で停車。これをまって、さきにはんたい線にとまっとったみなみいきのあっかい電車がしゅっぱつ。ここもりょうぶくれのホーム配線。これが三河鉄道以来の伝統だ。

2021.2.4 (18) 猿投いきふつう - 竹村 2000-1500
2021.2.4 (19) 猿投いきふつう - 竹村 1600-1200

またすすんで、しましきホームの竹村は、みぎがわ通行で停車。ここもりょうぶくれのホーム配線。

2021.2.4 (20) 猿投いきふつう - 土橋(知立いきふつう) 1990-1480
2021.2.4 (21) 猿投いきふつう - 土橋(知立いきふつう) 1920-1480
2021.2.4 (22) 猿投いきふつう - 土橋 1590-1200
2021.2.4 (23) 猿投いきふつう - 土橋 1590-1190

線路がいっぱいある土橋(つちはし)は、直進して停車。みぎにふくらんどるはんたい線に、みなみいきのあっかい電車がとまっとる。ここだけみると相対ホームのえきだけど、とまったのりばはしましきホームのみぎがわで、むかいにものりばがあって、さらにほのそとがわにホームのない線が3本もある。貨物輸送がさかんだった時代のなごりだけど、いまは、豊田線の電車の留置につかわれとるっていう。豊田線は、三河線豊田市から分岐して赤池につながる線で、ほっから地下鉄鶴舞線にのりいれて名古屋都心までいく。ここは豊田線のえきじゃないだけど、まがりしとるだ。

2021.2.4 (24) 猿投いきふつう - 土橋しゅっぱつ 1580-1180

しゅっぱつ。3本の線が1本になっていく。車内、たちきゃくは3わり。豊田市方面にすすむにつれて、ちょこっとづつふえてきた。

2021.2.4 (25) 猿投いきふつう - 土橋上挙母間 1500-1200

きりとおしをいく。

ひだり曲線をいく。みぎ曲線をいく。ながいくだりになって、みぎ前方にたんぼがひろがる。まちにはいって、愛知環状鉄道をくぐる。岡崎からきた愛知環状鉄道知立からきた三河線がここで交差するだ。

2021.2.4 (26) 猿投いきふつう - 上挙母 1960-1480

さあ、上挙母

2021.2.4 (27) 猿投いきふつう - 上挙母 1590-1180
2021.2.4 (28) 猿投いきふつう - 上挙母 1600-1200

8時56分、しましきホームの上挙母にとうちゃく。ひだりがわにふくらんでの停車で、はんたい線は直線。

2021.2.4 (29) 上挙母 - 猿投いきふつう 2000-1500

電車をおりたひとたちが、ホームのさきっぽのほうにあるいていく。

2021.2.4 (30) 上挙母 - 猿投いきふつう 2000-1500
2021.2.4 (31) 上挙母 - 猿投いきふつう 2000-1500

構内ふみきりであしどめ。のってきた電車がホームをぬけるのをまって、ひだり駅舎のかいさつをでていく。電車のつぎの停車駅は豊田市

まぼろし挙母線のりば

2021.2.4 (33) 上挙母 - 知立いきふつう 2000-1500

挙母は、構内ふみきりのへんにおるとこで、みなみいきのあっかい電車が直線のほうにはいってくる。

2021.2.4 (34) 上挙母 - 知立いきふつう 1840-1500

ホームのさきっぽのほうまでいって停車。電車は2両編成なのにさきっぽのほうにとまっちゃって、電車をおりたひとたちはけっこうなきょりをあるいてからかいさつをでていく。

ホームに自販機があるのを発見。このえきでのりおりするひとがおおいことのあかしだ。ざんねんながら、わがふるいのえきのホームに自販機はない。

2021.2.4 (35) 上挙母 - 3、4番のりばあと 1990-1500

ホームをみなみむきにみとるとこで、線路のひだりがわに、アスファルト舗装がしてあるだけのほそおびのあきちを発見。このあきちこそがまぼろし挙母線のりばだ。

2021.2.4 (35-1) 上挙母 - 3、4番のりばあと 1990-1500

いま1、2番のりばとしてつかっとるしましきホームのはんたいがわに、3、4番のりばのしましきホームがあっただ。当時は1番のりばが三河線きたいき電車ののりば。4番のりばが三河線みなみいき電車ののりば。ほいで、なか線のりょうがわにある2、3番のりばが挙母線電車ののりばだった。東南方向からはいってきた挙母線電車がなか線にとうちゃく。電車は左右りょうがわのとびらがひらいて、乗客はほのままおりたホームむかいにおる三河線電車にのりつぐことができただ。ひだりがわにおりやきたいき電車が、みぎがわにおりやみなみいき電車が、それぞれめのまえにやってくるっていうしかけだった。なんちゅうべんりさだ。しんあんじょうもこういうふうにならんかな。

2021.2.4 (36) 上挙母 - 猿投いきふつう 2000-1500
2021.2.4 (37) 上挙母 - 猿投いきふつう 1990-1500

また、1番のりばにきたいきのあっかい電車がはいってきて、停車。

2021.2.4 (38) 上挙母 - 猿投いきふつう 2000-1500

電車は4両編成で、ホームのさきっぽにあわせてとまった電車のうしろにもまんだ余地がある。おどろくことにここ上挙母のホームは6両対応なだ。三河線電車は最大4両なだけど、土橋に留置してある豊田線電車が6両あるために、土橋、豊田市両駅のまんなかの上挙母も6両対応になっとるだ。

2021.2.4 (39) 上挙母 - 知立方面をみる 2000-1500

ホームのいちばんみなみまでいって、知立方面をみてみる。1番線と2番線の分岐器よりこっちがわ、1番線からひだりにみじかい線が分岐しとって、ほこに保線用車両がとまっとる。ちょうどこのみじかい線の方向に挙母線が分岐しとった。

2021.2.4 (40) 上挙母 - 1、2番のりば 2000-1500
2021.2.4 (41) 上挙母 - 知立いきふつう 2000-1500

ふりかえると、またみなみいきのあっかい電車がはいってくる。

2021.2.4 (42) 上挙母 - 知立いきふつうみおくり 1980-1500
2021.2.4 (43) 上挙母 - 分岐器かくにん 2000-1500

電車が知立方面にでていったあと、保線員さんふたりが分岐器の点検。このさぶさで分岐器が正常に作動しとるかどうかのかくにんだったのか。ごくろうさま。

2021.2.4 (44) 上挙母 - 猿投いきふつう 2000-1500
2021.2.4 (45) 上挙母 - 猿投いきふつう 1950-1480

こんどはきたいきのあっかい電車がはいってくる。電車からおりてきたおおぜいのひとたちのあとにつづいて、構内ふみきりをわたってかいさつをでる。

挙母線あとをあるく

2021.2.4 (32) 上挙母 - かいさつ 1850-1310

挙母は、駅舎んなかにまちあいしつがあるのをひだりにみて、そとにでる。いや、まちあいしつ、いいな。

2021.2.4 (47) 上挙母 - 駅舎 2000-1500

駅舎は、木造かわらぶきひらやだてひらいりのふるいたてもん。1920年8月31日、この上挙母のえきが開業したときからの駅舎だ。

えきまえをかくにん。えきまえには、よこづけになるようにみちがはいりこんできとるだけど、ほのみちをみぎにいったとこに中日新聞。えきのまんまえ、みちのむこうがわにハーモ(Ha:mo)専用駐車場4台分。ハーモはカーシェア用超こがた電気自動車。ふつうのつきぎめ駐車場が、みちのむこうがわに5台分、こっちがわに6台分。みちをひだりにいったとこにJAあいち豊田上挙母支店。

2021.2.4 (49) 上挙母みなみふみきり - 猿投いきふつう 1580-1200
(うしろむきさつえい)

さて、挙母線あとにむかう。えきみなみのふみきりをひがしにわたる。ホームのはしをかすめるようにしてある歩行者専用のはばのせばいふみきりだ。

2021.2.4 (48-3) 上挙母 - 民家の外灯 2000-1500

ひだり、木造かわらぶきの民家のあまどに、よあけの外灯。

2021.2.4 (50) 上挙母 - トヨタ本社工場 1580-1190

左右は住宅街。みちのまっしょうめんとおくにトヨタ本社工場。外壁に「みなさまのおかげで80年|創業の地|本社工場」ってかいてあるのがみえる。

2021.2.4 (51) 挙母線あと - 知立いきふつう 1600-1200

みぎにまわりこんでいって、挙母線あとを逆走するかたちで、三河線から挙母線が分岐しとった地点にむかう。

2021.2.4 (52) 上挙母 - 挙母線あと起点 2000-1500

保線用車両のとまっとる分岐地点にとうちゃく。挙母線電車も、この角度で上挙母のえきにはいっていっただ。

2021.2.4 (53) 上挙母 - 挙母線あと起点 1600-1200

きびすをかえして、挙母線あとをトヨタ自動車前駅あとのほうにむかってあるく。

2021.2.4 (54) 挙母線あと - 上挙母トヨタ自動車前間 1770-1330

左右住宅街のなか、ひだりにゆるくゆみなっていく。

2021.2.4 (55) 挙母線あと - 上挙母トヨタ自動車前間 1600-1200

左右たんぼになって、みぎに愛知環状鉄道の高架がみえるようになる。

2021.2.4 (56) 挙母線あと - 上挙母トヨタ自動車前間 1590-1200

また、左右に住宅や事業所がぱらぱらあらわれてきて、みぎの愛知環状鉄道の高架もちょこっとづつちかづいてくる。

2021.2.4 (57) 挙母線あと - 上挙母トヨタ自動車前間 1600-1200

また、左右たんぼになって、愛知環状鉄道の高架もいよいよ視界のまんなかにはいってくる。

2021.2.4 (58) 三河豊田新上挙母間 - 高蔵寺いきふつう 1560-1160
2021.2.4 (59) 三河豊田新上挙母間 - 高蔵寺いきふつう 1590-1200

ぐをー! みぎうえに愛知環状鉄道のきたいき電車があらわれて、うしろにさっていく。

2021.2.4 (60) 挙母線あと - 上挙母トヨタ自動車前間 1600-1200

愛知環状鉄道の高架のひだりしたをすすんでいく。

2021.2.4 (61) 挙母線あとからトヨタ本社工場をみる 1600-1200

ひだり30度、たんぼをへだてたむこうにトヨタ本社工場がいよいよおおきくみえてくる。

2021.2.4 (62) 挙母線あと(愛知環状鉄道高架した) 1600-1200

高架したにはいって、挙母線あとは完全に愛知環状鉄道とかさなる。この状態でトヨタ自動車前駅あとまでつづくだ。トヨタ自動車前駅あとは、いまは愛知環状鉄道三河豊田駅になっとる。

2021.2.4 (63) 挙母線あと(愛知環状鉄道高架した) 1600-1180

廃線あとあるきをきりあげて、高架したをきたにひきかえす。

2021.2.4 (64) 三河線司町ふみきり - 知立いきふつう 1600-1200

高架のひだりに平行しとった南北の幹線道路がみぎにきて、三河線のふみきりをわたる。このあたりからまちになる。

2021.2.4 (65) 新上挙母 - 高蔵寺いきふつう 1600-1200

ひだりに高架の新上挙母駅三河豊田駅のつぎが新上挙母駅で、ほのつぎが新豊田駅。南北の幹線道路とのあいだにきれいなロータリーがあるけど、みせははりついてない。

2021.2.4 (66) 上挙母のえきえ 2000-1500

南北の幹線道路からひがしに住宅街にはいっていって、いったん上挙母のえきにもどる。

挙母まちあるき

挙母のえきからあらためてまちあるき。住宅街をきたにすすむ。

2021.2.4 (67) 上挙母きたふみきり - 知立いきふつう 1980-1480
(うしろむきさつえい)

えきみなみのふみきりをひがしにわたる。

2021.2.4 (68) 金谷庚申三光寺 - 山門 1960-1450

住宅街をきたにはいって、金谷庚申三光寺(かなやこうしんさんこうじ)にとうちゃく。あっかい山門をくぐる。えきのとこにかんばんのでとったおてらだ。

2021.2.4 (69) 金谷庚申三光寺 - 本堂 1980-1480
2021.2.4 (70) 金谷庚申三光寺 - 線香 1200-900 2021.2.4 (71) 金谷庚申三光寺 - ろうそく 1140-900

たちのたかい、あかもあざやかな本堂。線香をあげて、おまいり。ほかにもおまいりのひとがなんにんか。

また住宅街をきたにあるいていくと、まちのはずれでがくんって土地がひくくなって、豊田のまちをみおろすかたちになる。豊田のまちのむかしのなまえが挙母。なるほど、挙母よりたかいとこにあるで上挙母ってわけだ。

たしかしろあとがあったなっておもって、とおりがかった郵便やさんにきいてみるけど、わからんとのこと。

2021.2.4 (72) 上挙母ひのみやぐらふみきり - 猿投いきふつう 1770-1350
(うしろむきさつえい)

にしにすすんで、ひのみやぐらのとこで三河線をにしにわたる。

2021.2.4 (73) 勝手神社 2000-1500

勝手神社っていう神社を発見。おまいりしていかあっておもっただけど、チェーンがはってあってなかにはいれん。かってにはいれん神社だった。

2021.2.4 (74) 金谷城あと - いしぶみ 1480-1980

となりに金谷城あとのいしぶみ。こんなとこにあったのか。1979年5月15日にたてたいしぶみで、「鎌倉時代末期から江戸時代初期のしろあと」ってかいてある。ほかにはおしろがあったことをしのばせるもんはない。

まちあるきもおえて、えきにもどってかえりの電車にのる。


(さんこう)

  • 乗車記録 - 2021年2月よっか、もくようび、平日
    • ふるい 8:17 → (西尾線=しんあんじょういきふつう) → 8:26 しんあんじょう
      〔5.7km、9分、38.0km/h
    • しんあんじょう 8:28 → (名古屋本線須ケ口いき特急) → 8:31 知立
      〔4.8km、3分、96.0km/h
    • 知立 8:35 → (三河線=猿投いきふつう) → 8:56挙母
      〔13.9km、21分、39.7km/h、ふるいから上挙母まで570円〕
  • あさ、ふるいのえきに…|いわせあきひこ|フェースブック|2021年2月4日23:46
    • あさ、ふるいのえきにあっかい電車がはいってくる。いい光景だな。あっかい電車はかんつうがたで、系統板に「西尾と蒲郡のんびり鉄道のたび」ってかいてある。 #名鉄
      2021.2.4 (1-1) ふるい - しんあんじょういきふつう 1310-1080
  • あさ、しんあんじょうから…|いわせあきひこ|フェースブック|2021年2月4日12:12
    • あさ、しんあんじょうから須ケ口いき特急にとびのったとこで、すわっとったわかもんがこえをかけてくる。「この席、どうぞ♪」って。「あ、たっとるでいいわ。ありがとう!」っていってことわる。
      電車で席をゆずられるのはこいで2回め。おれもほんなとしになっただ。
  • ほむら。…|iwase.akihiko|インスタグラム|2021年2月4日
    • ほむら。
      なんか、こう、みいっちゃうな。
      #金谷庚申三光寺
      2021.2.4 11:59 金谷庚申三光寺 - ほむら 600-620
  • 上挙母駅のホーム配線のうつりかわり - 新実守さん寄贈資料から - あきひこゆめてつどう|2021/02/04
    • 2021年2月ふつか、豊田市近代の産業とくらし発見館で開催中の挙母駅開業100年展にいって、新実守さん寄贈の『上挙母(うわごろも)』っていう資料から、このえきのホーム配線のうつりかわりをしった。
      2021.2.2 (48-2) 新実守さん寄贈 - 上挙母 (2-2) 1130-700
  • 挙母駅開業100年展をみてきた - 2021年1月じゅうよっか - あきひこゆめてつどう|2021/01/31
    • 1920年7月いつか、三河知立から土橋(つちはし)まで開通。同年8月31日、上挙母(うわごろも)まで開通。同年11月ついたちに挙母まで開通。
    • 三河鉄道は、岡崎電気軌道を合併。自社の三河線と岡崎電気軌道の郊外線をむすぶ新線を、上挙母から三河岩脇のあいだに建設。新線と岡崎電気軌道の郊外線をあわせて、岡崎線とする。これがのちの挙母線だ。
    • 1955年ごろの上挙母駅。三河線のなかで、開業当時の駅舎がほのままつかわれとるゆいつのえきで、挙母線の分岐駅だった。1920年8月、上挙母駅開業直前に祝賀会が開催され、三河鉄道社長神谷伝兵衛の祝辞があった。
      2021.1.14 (67) 上挙母駅 1510-1630
  • 1955年ごろの上挙母駅 - 挙母駅開業100年展 - おぼえがき(ゆめてつどう)|2021/01/22
  • 渡刈駅あとから挙母線あとをあるく - 2021年1月18日 - あきひこゆめてつどう|2021/01/21
    • こんげつ2021年1月18日、渡刈駅(とがりえき)あとから挙母線(ころもせん)あとをあるいた。挙母ってのはいまの豊田のことで、挙母線は岡崎から豊田までをむすんどった線だ。こんかいあるいたのはぜんぶが豊田市内の部分で、岡崎とのさかいをなす矢作川(やはぎがわ)ちかくにある渡刈駅あとから、いまは愛知環状鉄道三河豊田駅としてつかわれとるトヨタ自動車前駅あとまであるいた。
  • 挙母線の記憶 - あきひこゆめてつどう|2016/08/08
    • おれもいっかいだけ挙母線にのりにいったことがある。なんねんのことだったかはっきりおぼえとらんだけど、岡崎市内線が廃止になってだいぶたってからのことにちがいない。1957年うまれの筆者は、岡崎の路面電車がはしっとるのをみたことがないだ。挙母線は岡崎から豊田にむかってのっただけど、起点の大樹寺(だいじゅうじ)までいくのに苦労した記憶がある。市の中心の東岡崎や康生からけっこうなきょりがあるだ。電車はどんな電車だったかおぼえとらん。速度ははやくなかったきがする。名鉄のなかでも、三河部の名古屋本線やわが西尾線ははやいだけど、三河線蒲郡線はおそい。おんなじ三河鉄道を前身とする挙母線が三河線とおんなじようにおそかってもおかしくない。まあ、おぼえてないことだらけなだけど、終点の上挙母はおもしろかった。ついた電車のりょうがわがホームで、りょうがわのとびらがあいて、豊田市方面の電車にもはんたいの知立方面の電車にもほのままのりかえれるようになっとっただ。当時中学生か高校生だったおれは、こんな形式のホームをみるのははじめてで、ほの便利さに感心したもんだ。
  • ホームセンサー、三河線だけ? (あんみつ) - あきひこゆめてつどう|2015/03/06
    • 〔※ 2010年4月17日0時45分にあんみつにけいさいしたブログ記事〕
    • あたらしく なった 三河八橋や 土橋 (つちはし)も もちろん いいけど、むかしながらの 三河線の ふぜいを のこす 上挙母の 駅も いい もんだ ^^
    • さらに 蛇足だけど、この 上挙母からは 岡崎の 大樹寺 (だいじゅうじ)に むかう 支線が 分岐しとっただけど、愛知環状鉄道に とって かわられる ように 廃止に なった。おれが 高校生の ときだで、そうとう むかしの ことだ (^_^;)
  • ふたたび 上挙母 (うわごろも) - あきひこゆめてつどう|2010/05/02
    • 2010年 4月 とおかに 電車で おとずれた 上挙母だけど、きょう クルマで 鞍ケ池公園 (くらがいけこうえん)に あそびに いく 途中に また おとずれた。
    • そとから みる 駅舎は おもいの ほか りっぱだったけど、無人駅と なった いまでは 自動改札機と 自動券売機だけが あれば よく、駅務室や 駅員の 宿泊 設備も そなえとったと はずの かつての おおきさは すでに 無用の ものだ。また、まえに 「駐車場で つかわれとる ささやかな えきまえひろば」に みえたのは、「駅舎の すぐ まえを はしる 道路と その りょうがわに ある つきぎめ 駐車場」だった。
    • ところで この 上挙母の ある 豊田市と いえば、もちろん トヨタ自動車の おひざもとで あり、近年 にわかに 人口が ふえ、市内には あたらしく 整備された、かたみち 2車線、3車線の 道路が 縦横に はしっとるだけど、この 周辺だけは そう した 近代からは とりのこされ、むかしながらの まがりくねった ほそい 路地が あるだけで あり、豊田市が これから 解決すべき 課題だら。
  • ノスタルジック 上挙母 (うわごろも) - あきひこゆめてつどう|2010/04/22
    • 三河八橋が 高架に なり、土橋 (つちはし)が 橋上駅に なるなど、近代化が すすむ 三河線だけど、まだまだ ノスタルジーは のこっとる。2010年 4月 とおかに おとずれた 上挙母 (うわごろも)だ。
    • 写真は 猿投 (さなげ)いき ふつうを みおくる ところだけど、ホームから 改札の ある 駅舎に いくには、構内 ふみきりを わたらにゃ いかんので、電車を おりた 乗客は しばし あしどめを くう。
    • 駅舎は 木造で、ささやかな えきまえひろば*1は 駐車場に なっとる。ホームの 乗客に みえる ように たっとったと おもわれる 看板も いまは なく、看板を ささえる 無骨な ほねぐみが むきだしの まま 放置されとる。近代とか 洗練とか いう ことばとは 無縁の 風景だ。
    • 知立 (ちりゅう)いき ふつうが はいって くる ところだ。構内配線は しま式 ホーム 1面 2線で、知立方面が 本線の 延長線上に まっすぐ 位置する。しま式 ホームで ある ことは 三河線の ほかの ほとんどの 駅と おんなじだけど、ほかが のぼり くだりとも 本線の 延長線上から そとに ふくらむ 配線で あるのに くらべて、この 上挙母の 配線は めずらしい。
    • ホームセンサー (みぎの しゃしん)だけが ゆいつ めあたらしい ものだけど、ホームも ホームの やねも きの まくらぎも、どれも むかしの ままだ。しばし タイムスリップ 気分を あじわう ことが できた。