まえに浜松城の前身引間城(ひくまじょう)さいごの城主お田鶴のかたを椿姫としてまつってある椿姫観音堂にひとりでいってきたとこで、こんどは浜松城と浜松大河ドラマ館をつまとふたりでみてきた。
〔現地まで〕〔浜松市内〕
◇ ◇
現地まで
さいしょは名鉄。あさわがやをでて、ふるいから西尾線電車にのってあんじょう平野をきたにいく。
しんあんじょうで名古屋本線電車にのりかえて西三河平野をひがしにいく。
矢作川をわたる。
菅生川をわたるとこでひだり車窓に岡崎城。家康のおじいさん7代清康以来の松平の居城だ。
分水界をこえて東三河平野におりていく。
- 〔ふるい 8:25 → (名鉄西尾線=しんあんじょういきふつう) → 8:32 しんあんじょう〕
- 〔しんあんじょう 8:35 → (名鉄名古屋本線=東岡崎いきふつう) → 8:45 東岡崎〕
- 〔東岡崎 8:47 → (名鉄名古屋本線=豊橋いき快速特急) → 9:07 豊橋〕
豊橋でJRにのりかえ。橋上コンコースをのぼりおりして3番のりばから6番のりばに移動。浜松いき特別快速にのる。特別快速ってってもこのえきまでのことで、このさきはふつう運転でいく。電車は車両番号先頭クモハ313-9の8両編成313系ステンレス電車。みぎ7番のりばに特急電車がとまっとるのをみてしゅっぱつ。
みぎうえをはしる新幹線がおいこしていく。
二川(ふたがわ)に停車。
しゅっぱつするとこで、豊橋いきふつうの313系ステンレス電車とすれちがい。
貨物列車とすれちがい。EF65-2080。
みぎにくねっていくとこでひだりうえに高架の廃線あとをみて、ほっから直線にもどって新所原(しんじょはら)に停車。こっからひだりに分岐する天竜浜名湖鉄道が国鉄二俣線だった時代、二俣線から東海道線にのりいれて豊橋までくる列車があったらしい。いまみてきた高架の廃線あとは、ほの列車が東海道線をこえてくだり線に合流するためのもんだっただ。
ひだりまえののりばに天竜浜名湖鉄道の列車がとまっとるのをみながらしゅっぱつ。
すすんで、ひだり30度に浜名湖があらわれる。
鷲津(わしづ)に停車。
みぎにくねりながら豊橋いきふつうの211系ステンレス電車とすれちがい。
新居町(あらいまち)に停車。ばかばかしいほどにだだっぴろいのりばだ。
あめがつよまってまえがみえにくくなる。
ひだり新幹線といっしょに浜名湖の河口部をわたる。
弁天島(べんてんじま)に停車。
舞阪(まいさか)に停車。
高塚(たかつか)に停車。ここもだだっぴろいのりばだ。
高架をあがる。
ひだりにくねりながら大垣いき特別快速の313系ステンレス電車とすれちがい。
アクトシティーのだえんのビルがみえて、さあ浜松だ。
9時47分、浜松はみぎに転線して、はんたい線しましきのりばうちがわの3番のりばにとうちゃく。いわゆる逆線停車ってやつだ。このさき静岡方面にのりつぐひとは、のりばした通路のかいだんをのぼりおりして1番のりばに移動せにゃいかん。JR東海ってなんちゅう乗客にふしんせつな会社なだ。先刻承知のことながらふゆかいなきぶんになる。
浜松市内
地平のかいさつをでてから地下通路のかいだんをのぼりおりしてえきまえロータリーバスのりばに移動。浜松城にいくバスにのる。
田町交差点をきたに直進。
ときわちょう交差点を左折。にしにいく。
尾張町バス停をとおる。
市役所前交差点をにしに直進して市役所南バス停にとうちゃく。
- 〔浜松駅 10:00 → (遠鉄バス=三ケ日車庫いきバス) → 10:05 市役所南バス停〕
いしだんをあがっていって、ひがしむきにある天守門をくぐる。
天守閣にあがっていく。
てっぺんから浜松のまちをみはらす。
となりの浜松大河ドラマ館を見学。
おんな城主お田鶴のかたをえんじた関水渚さん、きれいだな。ポスターには「浜松のみなさまいつもありがとうございます」ってかきそえてある。こころねもやさしいひとなだ。
浜松城の前身引間城(ひくまじょう)さいごの城主になったお田鶴のかた。展示のひおどしのよろいがなみだをさそう。このいでたちで徳川家康の軍勢とたたかってはてただ。
かえりはあるき。
えきがちかづいたとこでひるめし。まえにお田鶴のかたを椿姫としてまつってある椿姫観音堂にひとりでいったときにはいった長楽ってみせにはいって、うなぎどんぶりを注文。やっぱりうめえわ。
えきにもどってかえりの電車。
〔2023年5月21日、にちようび〕