2017年8月16日、つまとのふたりたびでうまれてはじめてワイドビュー南紀にのった。紀伊半島にいくこと自体もはじめてなだけど、以下にほのときのようすを紹介する。
名古屋をしゅっぱつ、四日市から、津から、多気から、紀伊長島から、新宮から、紀伊勝浦
◇ ◇
名古屋をしゅっぱつ
しゅっぱつは名古屋12番のりば。中央かいさつぐちからいちばんとおくのホームで、となりはまあはい新幹線ホームだ。はやめにホームにあがると快速みえがおる。JR東海が近鉄にさしむけた刺客だ。ながく近鉄の天下がつづく三重県内において、名古屋から四日市、津、松阪、伊勢市をへて鳥羽にいたる、近鉄と競合する区間に高性能気動車を投入して速達列車の運行をするもんで、おおきな戦果をあげとる。ほいから、線路をへだてた11番のりばには、ワイドビューひだがもくもくとけむりをあげてとまっとる。車両はこれからわれわれがのるワイドビュー南紀とおんなじキハ85系で、特急列車のかんろくにあふれる。のっとるひとたちにも、これからあそびにいくぞーっ!ってかんじがようみえる。
快速みえがでてって、ワイドビューひだがでてったっておもったら、こんどは、おんなじホームとなりの13番のりばに四日市いきふつうがはいってくる。車両は東海道線でおなじみの313系電車。関西線も亀山までは電化されとる。いつまでもおくれた非電化路線じゃない。
(※ 名古屋しゅっぱつのときにみかけたほかの列車については、本文末尾に画像をけいさい)
さて、快速みえがでてったあとの12番のりばにワイドビュー南紀がはいってくる。1日4本あるうちの2本めで、ワイドビュー南紀3号になる。列車はうしろむきにはいってきて、おりかえししゅっぱつする。ところで、スカートのまえについとる「へ」の字がたのスポンジが「しかはねのけ装置」なだけど、しょっちゅうしかにぶつかってこまっとったJR東海が、2011年から装着するようにしたもんだ。ただし、ついとるのはしんがりだけで、先頭にはついとらんかった。おもうような効果があがっとらんのか。
のったことのない列車にのるうれしさで、先頭車両のまえで記念さつえい。
(8)、(9)、(11) 名古屋 - ワイドビュー南紀3号〔キハ85-4〕
列車は通常4両編成のもんを、おきゃくさんのおおい時期ってことで2両増結しとるだけど、われらが席は増結部分の先頭車両、まえから2列めのひだりがわになる。車内清掃もおわって、列車にのりこむ。
おおーっ!ワイドビューだ! 左右のまどからじゃなくて進行方向まっすぐにけしきがみれるってのは、ほんとにうれしいもんだ。5年后に投入されるっていうしんがた車両にも、ぜひひきついでほしい。座席は通路よりもいちだんたかくなっとるだけど、ワイドビューの効果をいっそうひきだすためのもんって推測する。
定刻の10時1分、わがワイドビュー南紀3号は名古屋をしゅっぱつ。
名古屋市内の高架区間でアーバンライナーとすれちがい。八田(はった)、春田(はるた)、蟹江(かにえ)、永和(えいわ)と通過。
つぎの弥富(やとみ)とのあいだに複線区間があって、ここではんたい電車といきちがい。亀山発の名古屋いき快速だ。名鉄尾西線が分岐する弥富を通過。あかい電車はみえず。
木曽川をわたって三重県にはいる。伊勢のくにだ。すぐに長島(ながしま)を通過。
近鉄特急とすれちがい。
10時23分、桑名(くわな)にとうちゃく。さいしょの停車駅になる。はんたい電車は、四日市発の名古屋いきふつう。
町屋川(まちやがわ)鉄橋で員弁川(いなべがわ)をわたる。
朝日(あさひ)を通過するとこで、単行気動車とすれちがい。どこにいく列車だったのか。
近鉄をくぐって富田(とみだ)を通過だけど、えきんとこで信号停止。セメント運搬用の貨車あり。沿線に採掘場のある三岐鉄道の線が、ここにつながっとるだ。つぎの富田浜(とみだはま)も通過。わがワイドビュー南紀3号はちからづよくはしる。
四日市から
10時37分、四日市(よっかいち)にとうちゃく。ここも貨車がいっぱいで、近鉄の四日市のえきとはまったくちがうふんいきだ。伊勢鉄道の列車を発見。正式に分岐するのはこっからふたえきさきの河原田(かわらだ)になるだけど、列車の運行は四日市-津(つ)間になる。
南四日市(みなみよっかいち)を通過。関西線から分岐して伊勢鉄道にはいっていく。分岐してすぐに関西線をいく電車とすれちがい。まあちょっといって河原田(かわらだ)を通過。関西線がわの河原田のえきもみぎしたにみえる。なんでもここで分岐するもんだっておもっとっただけど、これよりてまえで分岐はするけど、えきはりょうほうにあるよってことだった。いや、ほれにしても、無防備なかんじのえきだ。
(28) 関西線から分岐、(29) 河原田てまえ、(30) 河原田
10時45分、鈴鹿(すずか)にとうちゃく。他社線である伊勢鉄道のとちゅうで停車するとはおもわんかった。ちなみに、鈴鹿市内には近鉄の白子(しろこ)や鈴鹿市(すずかし)っていう、あるていどのおおきさのえきもあるだけど、この伊勢鉄道の鈴鹿をふくめてどのえきも代表駅の地位をえてない。
玉垣(たまがき)を通過。鈴鹿サーキット稲生(すずかさーきっといのう)を通過。まわりに人家はなくこだちばっかりのえきだけど、レース開催のときはごったがえすのか。
徳田(とくだ)を通過。わがワイドビュー南紀3号は快調に伊勢路を南下。中瀬古(なかせこ)を通過。河原田から複線だったもんが、こっから単線になる。トンネルをくぐって、伊勢上野(いせうえの)を通過。
河芸(かわげ)を通過。左右にたんぼがみえてきた。
東一身田(ひがしいしんでん)を通過。みぎうえから紀勢線(きせいせん)が合流してくる。紀勢線は関西線を亀山から分岐してここにきとるもんだけど、亀山まわりだとおおまわりになるため、ちかみち線として伊勢鉄道ができただ。
津から
10時59分、近鉄をくぐって、津(つ)にとうちゃく。津は三重県の県都で、まわりにビルもたちならんどるだけど、対照的にえきはくさぶかい。となりの近代的な近鉄のえきから、いろあざやかな近鉄特急がでていくのがみえる。わがワイドビュー南紀3号はこっから紀勢線をいく。
(36) 津てまえ〔近鉄くぐる〕、(37) 津、(38) (近鉄特急)
阿漕(あこぎ)を通過。このあたり、列車がずいぶんとゆれる。
高茶屋(たかちゃや)を通過。
六軒(ろっけん)も通過だけど、亀山いきふつうといきちがい。
近鉄特急のいくしたをくぐっていく。近鉄特急は津をさきにでてったやつにちがいない。
11時16分、ひだりにそう近鉄の複線をみながら、松阪(まつさか)にとうちゃく。この松阪のえきも津のえきにおなじくくさぶかいだけど、ホームにひとがいっぱいまっとる。ひだりに伊勢奥津(いせおきつ)いきふつうもとまっとる。7年の空白をへてよみがえったあの名松線(めいしょうせん)の列車だ。ほれと、有名なあら竹のえきべんもあるだけど、このえきにかぎらずホームにおりる時間はない。
徳和(とくわ)は通過だけど、いきちがいのため停止。どういうわけかみぎがわ通行なだけど、むこうからきたのはワイドビュー南紀4号。これも1日4本あるうちの2本めだ。
櫛田川(くしだがわ)をわたる。
多気から
11時28分、多気(たき)にとうちゃく。紀勢線(きせいせん)から参宮線(さんぐうせん)が分岐するだいじなえきだっていうのに、これまたどえらいくさぶかいえきで、ひだりにはたんぼさえある。まちはみぎがわ。
多気をしゅっぱつ。わがワイドビュー南紀3号は分岐をみぎにはいっていく。直進が参宮線で、みぎにまがっていくのが紀勢線だ。参宮線がさきにできとって、紀勢線があとから分岐してできたっていう歴史をものがたる。参宮線上で信号まちしとった快速みえが多気のほうにむかっていった。
相可(おうか)を通過。ここが多気町(たきちょう)の中心になるだけど、さいしょは2本あった線路の1本がはずされちゃっとるのがかなしい。ほいから、いまやこのえきには無用のもんになっちゃったこせんきょうではあるけど、このやすっぽさはなんだ。道路にかける歩行者用の陸橋(りっきょう)がほのまんまつかってある。これまでにもいくつかのえきでみかけたし、このさきもいっぱいみかけることになる。
やまにはいっていく。
佐奈(さな)を通過。
やまをあがっていく。
たにをこえていく。いや、ほれにしてもおっそいわ。多気をでてからつぎの停車駅、三瀬谷(みせだに)までのかん、わがワイドビュー南紀3号はじつにゆっくりとはしっていく。
栃原(とちはら)を通過。
トンネルをくぐっていく。
川添(かわぞえ)を通過。わがワイドビュー南紀3号は櫛田川(くしだがわ)ぞいからやまごえをして宮川(みやがわ)ぞいにうつって、かわぞいにのぼっていっとる。
ひだりがわ、かわとのあいだにまちがみえる。
11時51分、三瀬谷(みせだに)にとうちゃく。大台町(おおだいちょう)の中心だ。
三瀬谷をでるとひだりにまがって宮川をわたる。宮川からはなれて、また、やまごえにむかう。ここでべんとうをとりだして、ひるにする。べんとうは松阪牛のやきにくべんとうだけど、列車にのるまえに名古屋でかいこんだもんだ。JR東海は2013年から特急の車内販売を廃止しとる。
滝原(たきはら)を通過。住所はまんだ大台町だけど、となりの大紀町(たいきちょう)のやくばのもよりえきになる。つぎのえきから紀伊長島のてまえのえきまでが、大紀町の区域になる。
阿曽(あそ)を通過。トンネルをくぐる。
ちょっと土地がひらけて、かわをわたる。
伊勢柏崎(いせかしわざき)を通過。ちょっとあめがふってきた。じつは、まえびまでの天気予報では悪天候が予想されとって、列車の運行自体をあやぶんどっただけど、ここまできたらさいごまでいきたい。
大内山(おおうちやま)を通過。
梅ヶ谷(うめがだに)を通過。つぎはとうげごえだ。
トンネルをくぐる。
(70) 梅ヶ谷-紀伊長島間〔トンネル〕、(71) 〔トンネル内〕
トンネルをぬけた。大紀町もぬけたか。
うみだ。わがワイドビュー南紀3号はとうげからうみにくだっていく。伊勢のくにはおわって、こっから紀伊のくにがはじまる。
紀伊長島から
12時19分、紀伊のくにのはじまり、紀伊長島(きいながしま)にとうちゃく。運転士さんが交代。名古屋からここ紀伊長島まで149.3km、2時間18分、64.9km/h。おつかれさまでした。
ひだりてにうみをみながら、わがワイドビュー南紀3号はすすむ。伊勢のくにではいっさいみることのなかったうみだ。観光にきたーっ!ってかんじだね。
三野瀬(みのせ)を通過。こせんきょうはやっぱり、道路にかける歩行者用の陸橋だ。
ちょっとうみからはなれる。
船津(ふなつ)を通過。
相賀(あいが)を通過するとこで、多気いきふつうといきちがい。
まちがちかづく。
12時42分、尾鷲(おわせ)にとうちゃく。ふるいつくりのえきで、こせんきょうも鉄道駅用のもんだ。まちはひだりてにひろがる。
大曽根浦(おおそねうら)を通過。
ひだりてに、また、うみがつづく。
九鬼(くき)を通過。いりえのおくにあるだけど、九鬼水軍とは関係ないみたい。
三木里(みきさと)を通過。ここもいりえのおくにある。
ながいトンネルをぬけて賀田(かた)を通過。ここもいりえのおくにある。
えきをすぎたとこで、みなとがみえる。
二木島(にぎしま)を通過。ここもいりえのおくにある。このあたり、ちいさな半島がぼこぼこうみにつきだしとって、半島と半島のあいだのいりえのおくがまちになっとるだ。えきとえきのあいだは、半島のねもとをよこぎっていくわけだ。
また、半島のねもとをよこぎっていったとこで、まちがあらわれる。
新鹿(あたしか)も通過だけど、いきちがいのため停止。むこうからきたのはワイドビュー南紀6号。徳和でもワイドビュー南紀同士のいきちがいをしたけど、こんどのあいては1日4本あるうちの3本めになる。
えきをすぎて、ひだりてにうみがみえる。ここはすなはまもあって、およいどるひともおる。
波田須(はだす)、大泊(おおどまり)と通過。まちがちかづく。
13時17分、熊野市(くまのし)にとうちゃく。ふるいつくりのえきらしいえきだ。いっぱいひとがおりる。
熊野市をでたへんから、また、わがワイドビュー南紀3号は快調にはしる。ちいさな半島がぼこぼこうみにつきだしとる地形はおわって、海岸線が一直線にのびる地形にかわっただ。有井(ありい)を通過。線路も直線区間がつづく。
神志山(こうしやま)、紀伊市木(きいいちぎ)と通過。
阿田和(あたわ)はちょっとおおきなえきだけど、通過。
阿田和のまちはずれで、ちいさなかわをわたる。すぐに河口で、ほのむこうはうみだ。
紀伊井田(きいいだ)通過のつぎ、鵜殿(うどの)を通過するとこで、紀伊長島いきふつうといきちがい。ここまできても、みかける列車はしっかりJR東海いろだ。
鵜殿をでて、列車はちょこっと内陸がわにまわりこむ。
でっかいはしがあらわれる。新宮川(しんぐうがわ)にかかる鉄橋で、これをわたると和歌山県だ。
鉄橋をわたる。下流をみると、河口部はとてつもなくはばがひろい。鵜殿をでて、ちょこっと内陸がわにまわりこんだ理由がわかった。あのまままっすぐいったじゃ、とてつもなくながい鉄橋が必要になるだ。
上流に道路橋がみえるけど、こいでもじゅうぶんにかわはばはひろい。
鉄橋をわたって和歌山県にはいると、いきなりトンネルだ。ほいつをぬけて、こんどはきりとおしをとおって、ひだりにまがっていく。きりとおしをぬけたさきにみえるのが新宮(しんぐう)のえきか。
新宮から
13時37分、新宮(しんぐう)にとうちゃく。えきには特急くろしおがとまっとって、このえきがまぎれもなくJR西日本との境界駅であることがわかる。名古屋からここ新宮まで231.1km、3時間36分、64.2km/h。おもえばとおくへきたもんだ。いや、まんだ列車はおりんけどね。
運転士さんも、JR東海の運転士さんからJR西日本の運転士さんに交代。帽子の線のいろが、きいろからあおにかわったよ。
新宮をしゅっぱつ。JR西日本が管轄のこっからは電化区間になるだけど、JR東海が管轄のこれまでの非電化区間にもまして、線路はくさぶかい。
新宮のまちをぬけて、うみぞいにはしる。これまでのうみにもましてうみだ。ありふれた表現だけど、こころがあらわれるようだ。
三輪崎(みわさき)を通過するとこで、はんたい電車といきちがい。平凡なかたちの新宮いきふつうだけど、JR東海の区域じゃあみかけることのないみずいろの電車が「異国」にきたことをかんじさせてくれる。
紀伊佐野(きいさの)を通過するとこで、また、はんたい電車といきちがい。きたのはこっちとおんなじワイドビュー南紀だったけど、時刻表にみあたらん列車だ。
宇久井(うくい)を通過。
また、ひだりてにうみがみえる。
那智(なち)を通過。えきもりっぱで、まちもなのあるまちなのに通過か。
紀伊天満(きいてんま)を通過。
紀伊勝浦
13時59分、ついに終点の紀伊勝浦(きいかつうら)にとうちゃく。名古屋からここ紀伊勝浦まで246.0km、3時間58分、62.0km/h。いや~、のりものったりだ。
ここまでのってきたワイドビュー南紀3号は、専用のいきどまりホームである1番のりばに停車。運転士さんともども、おつかれさまでした。さて、われわれはここ紀伊勝浦でのりつぎの特急くろしおをまつ。
◇ ◇
かんたんな感想
とってもくさぶかい路線だった。運行本数もすくなくて、このワイドビュー南紀の運行がなくなったら、中国地方の閑散線区みたいになっちゃうじゃないかな。正直、JR東海もあんまりちからがはいっとらんね。名古屋から紀伊勝浦まで4時間は、かかりすぎだわ。5年后にはしんがた車両を投入するっていっても、最高速度はかわらんだしね。ほいから、車内販売はない、たばこはすえんってのもつらい。近鉄と競合する快速みえへのちからのいれようとは、ずいぶんとちがうようにおもえた。しらべてわかっただけど、ワイドビュー南紀も快速みえもはしる名古屋-多気間でくらべて、快速みえのほうがはやいだに。表定速度で、ワイドビュー南紀の時速64.4キロにたいして、快速みえはなんと時速74.7キロとおおはばにうわまわる。多気からみなみは競争あいてがおらんでかな。いやいや、紀勢自動車道がまあはい尾鷲まで南下しとるがね。まさか、こいつが紀伊勝浦までつながったらワイドビュー南紀の運行やめるじゃないだらあね。こんかいのたびをとおして、こんなようなことをかんじたよ。
◇ ◇
- 乗車記録 - 2017年8月16日、すいようび、平日
- 名古屋しゅっぱつのときにみかけたほかの列車
(さんこう)
- ふねでめぐる大阪のまち♪ - あきひこゆめてつどう|2017/08/19
- きのう2017年8月18日、大阪のまちをふねでめぐった。
- 中部地方鉄道5方面作戦 - あきひこゆめてつどう|2017/07/17
- ワイドビューひだ、ワイドビュー南紀にしんがた車両 - 2022年度投入をめざす - あきひこゆめてつどう|2017/07/07
- JR東海のいい点、わるい点 - 発足30周年におもう - あきひこゆめてつどう|2017/05/12
- JR東海、もうかっとるのはいいけど、、、 - あきひこゆめてつどう|2016/10/29
- 名古屋に本社をおきながら、東京にぶらさがって商売しとるだけだってかんじがおおきい。名古屋から長野や高山、南紀にむかって新幹線をひかあってしたこともない。
- 伊勢鉄道っていう鉄道があったわ - あきひこゆめてつどう|2016/01/01
- 紀勢線 写真展! (松阪ベルネット 18) - あきひこゆめてつどう|2013/05/11
- 特急の 車内 販売、あしたで おわりだげな ~JR東海~ - あきひこゆめてつどう|2013/03/14
- しか はねのけ 装置!? 〜ワイドビュー南紀に とりつけ〜 - あきひこゆめてつどう|2011/12/22
- なるほど、1年に 571件もの 衝突が あったじゃ たまらんわ。ほこで この しか はねのけ 装置だ。まえの スカート 部分に ゴム製の ブレードを とりつけ、ラッセル車が ゆきを はねのける ような かたちで しかを はねのけるって 寸法だ。
- あした、熊野市から 新宮まで 運行 再開! 〜JR東海 紀勢線〜 - あきひこゆめてつどう|2011/10/10
- 2009年 7月 15日、紀勢線 全通 50周年 - あきひこゆめてつどう|2009/05/24
- JR東海キハ85系特急気動車「ワイドビュー南紀」|日本車両製造株式会社
- JR東海キハ85系特急気動車「ワイドビューひだ」|日本車両製造株式会社
- 南紀 (列車) - Wikipedia
- 南紀(なんき)は、JR東海、伊勢鉄道およびJR西日本が、名古屋駅-新宮駅・紀伊勝浦駅間を関西本線・伊勢鉄道伊勢線・紀勢本線経由で運行する特急列車である。
- 概要
- 「南紀」の列車名は、 紀伊半島の南部を表す言葉の「南紀」にちなんでいる。なお、JR東海は1996年より新型車両で運転されている列車には「(ワイドビュー)」を冠しており、「(ワイドビュー)南紀」として運転している。
- キハ85系の投入により加減速性能・最高速度(120km/h運転化)・曲線通過性能の向上(最大本則+15km/h)といった利点を活かした速度向上が実施されて、1991年3月16日のダイヤ改正により起きていた名古屋駅-多気駅間の所要時間が快速「みえ」よりも長いという逆転現象が1年ぶりに解消された*2。
- かつては新宮駅-紀伊勝浦駅間もJR東海の乗務員が担当したが、運転士は2010年3月13日のダイヤ改正より、車掌は2013年3月16日ダイヤ改正をもってJR西日本の担当に変更され、現在は新宮駅にて運転士・車掌とも交代している。