これまでみのじをあちこちあるいてきたけど、まんだあるいとらんとこもいっぱいある。こんかいはほんなかでいのくちおいわけからいなばじゅくまであるいた。っていうか、さらにはぎわらじゅくまでいくつもりもあったけどいなばじゅくどまりになったっていうべきか。
(いのくちおいわけ)(こうのみやいちのとりい) (こざわいちりづか)(いなばじゅくほんじん)(ちゅうぶでんりょくたてもん)(ふじいちしゅぞう) (かしかめ)(いなばじゅくなかとんやば)(つしまみちのみちしるべ)(はえのばし) [ちず] |
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いのくちおいわけからみのじあるきをさいかい。よつやおいわけからここまでにしにきたみのじが、ここでうせつしてせいほくほうこうにいく。ほのさき、いなばじゅく、はぎわらじゅくにつながる。
ふくだがわをわたるへんで、みぎにはなれたとこにえれべーたーとうをみる。
なづかおいわけをうせつ。いなざわこみゅにてぃーばすがちょくしんするとこを、みのじはうせつ。りょくどうにそってきたにいく。
りょくどうのなかにみのじあんないのかんばん。このへんにとよとみひでよし5ぶぎょうのひとり、なつかまさいえのていたくがあったっていう。
ひだりにながやもんのあるやしき。なつかまさいえのていたくもこんなかんじだったのか。
ちいさなじゅうじろをさせつ。にしにいく。
つきあたりてぃーじをうせつ。ひろいみちをきたにいく。
ひだりにいなざわしみんびょういん。
ひだりおくになごやぶんりだいがくぶんかふぉーらむ。いや、だいがくがあるわけじゃなくて、しみんかいかんのことだ。しみんびょういんもしみんかいかんもこんなたんぼんなかにあるってかんしんせんわ。
さゆうにめいてつばすこいけみなみばすてい。
ちいさなしばふひろばをさせつしてにしにいく。
めいてつなごやほんせんのふみきりのちょくぜん、みぎにこうのみやいちのとりい。はだかまつりでなだかいこうのみやだ。つぎのまつりはおんなもさんかするってきく。
みなみいきのぎんいろでんしゃをみて、ふみきりをにしにわたる。
たかみどうみなみ2ちょうめみなみこうさてんをちょくしん。
じゅうたくちにはいった。
みぎおくにきっしょうじ。みなみむきにくろぐろとしたやねがある。
たかみどうちゅうおうほいくえんのうら、たかみどうおいわけをうせつ。せいほくほうこうにいく。
おおえようすいあけぼのばしをわたる。ひだりしも。
みぎにこざわいちりづか。
みちがせばまっていよいよいなばじゅくか。
ひだりにべんがらごうしのまちや。
せいほくかどにまちやのある、こざわ3ちょうめにしこうさてんをちょくしん。
ひだり、まちやのつぎにみゅーじっくしょっぷまの。へきめんにえんかかしゅのぽすたーがびっしりはってあるしょうわなれこーどやさんだ。
たなかあいみさん、いいな。
みのじがひだりかねんてにまがるつきあたりにいなばじゅくほんじん。いや、4ねんまえにきたときにはなかったほんじんだ。
【はっとりみどりさん - みのじいなばじゅくげんきさくせん】
もんをくぐってほんじんのたてもん。ふくげんしたもんだけど、おおきなたてもんだ。
かべにせつめいがき。「いなばじゅくはいりぐちからこざわむら、いなばむらひがしまち、いなばむらなかまち、いなばむらにしまちってつづくまちなみが900めーとるある。こざわむらといなばむらのきょうかいにこうさつば。1843年じてんでいえのかずは336けん、じんこうは1,572にん。とんやばはこざわむらにひがしとんやば、いなばむらひがしまちになかとんやば、いなばむらにしまちににしとんやばがあった。ほんじん1けん、わきほんじん1けん、はたごや8けんがあった。こざわむらのはらけがほんじんを、いなばむらのよしだけがわきほんじんをつとめた」ってかいてある。
なかにはいってみたかっただけどあいにくのやすみ。やっとるのはかようびときんようびの10じから3じまで。
みのじをかねんてからひがしにちょこっとはずれたとこにつだせいめんのまちや。
かねんてにもどったとこからみのじをにしにいく。
ひだりにまちや2けん。
ひだりにてっきんこんくりーと2かいだてのひがしまつせいってなまえのほんや。ほんやもあるだ。
ひだりにまたてっきんこんくりーと3がいだてのうおよそってなまえのさかなや。とおりはいまもしょうてんがいだ。
みぎにまちや。ほののきさきにいなざわこみゅにてぃーばすいなざわほんまちばすてい。
ひだりに2かいがしらかべ、やねがむくりやねのまちや。
みぎにまつええんちゃほのまちや。しゃったーがおりとる。
みぎにふすまいっしんどう。
みぎにれんがづくり2かいだてのちゅうぶでんりょくたてもん。まんだある。
ひだりにふじいちしゅぞうのまちや。2かいにかかげてあるかんばんは、みどりいろのどうばんに「ずいほう」のきんもじ。
ひだりに2かいだてどぞう。
ひだりにかしかめってわがしや。4ねんまえにきたときにもはいったみせだけど、またはいってわかおくさんにはなしをきいてみる。ちゅうぶでんりょくのたてもんまんだあるじゃんっていうと、とくになんにするっていうはなしもなくていつなくなるかっておもっとるとのこと。まえにほんじんはなかったっていうと、まんだできたばっかりだとのこと。うちへのみやげをかってみせをでる。
またみのじをにしにいって、みぎにとんやばあと。せつめいがきに、「ここはひがしまちとんやばあとであり、しゅくやくにんいとうしのじゅうきょである」ってかいてある。ほんじんのとこのせつめいがきにかいてあったなかとんやばだ。いまもいとうさんのじゅうたくになっとるだけど、ほれもすごいな。
みぎにほうこうじ。
ひだりにつしまみちのみちしるべ。えどじだいつしまってじゅうようなまちだっただ。ちょうどちいさなこをつれたおかあさんがつしまみちにはいっていく。
みぎにしるばーじんざいせんたー。
ひだりにこわれかけたようかん。つづいてまちや。
しんごうこうさてんをちょくしん。
みぎにいなざわこみゅにてぃーばすにしまちばすてい。いまのしんごうこうさてんからにしまちにはいっただ。ばすていはいなざわしみんびょういんいきばすが1にち4ほんだけ。
じてんしゃとすれちがって、にしにいく。
ひだり、まちやのまえでどうろこうじちゅう。
ひだりにまちや。
いなばじゅくもつきて、みやけがわにかかるはえのばし。
きょうはここまで。はぎわらじゅくまでいくのはまたにして、いなばじゅくをひきかえす。こざわ3ちょうめにしこうさてんをさせつ。みのじからはずれてひがしにこうのみやえきまであるいてかえりのでんしゃにのる。
(2023ねん11がつ13にち、げつようび、へいじつ)