せんげつのこと、つまとふたりしずおかのたびにいった。いえやすのつくったすんぷじょうをみて、いえやすのまつってあるくのうざんとうしょうぐうにおまいりしてきた。
- 〔いちんちめ=2023ねん11がつ26にち、にちようび〕
- (すんぷじょう)(あおいぶね)(もみじていえん)(よろいのぷらもでる)(はがくれ)
- 〔ふつかめ=2023ねん11がつ27にち、げつようび、へいじつ〕
- (にほんだいらろーぷゑー)(くのうざんとうしょうぐう)
◇ ◇
いちんちめ
みかわあんじょうからしんかんせんにのってしずおかでおりる。
えきからあるき。まちなかをとおってすんぷじょうにとうちゃく。
にのまるとうなんかどのたつみやぐらをなかぼりのそとからみる。
ひがしもんからなかぼりのなかにはいって、ちゃみせでしずおかおでん。
にのまるせいなんかどのひつじさるやぐらまえからふじさんをかすかにみる。
おくにすすんで、てんしゅだいはっくつちょうさげんばをけんがく。いえやすはにかいてんしゅかくをたてた。いっかいめのてんしゅかくのいしがきとにかいめのてんしゅかくのいしがきのかさなりがわかる。
にのまるとうほくかどのいしがきのうえにのぼったとこで、こっからふじさんがはっきりみえることがわかる。
いや、ひつじさるやぐらのとこからみるよりしっかりみえるぞ。ふじさんのすがたのけだかいこと。
きたもんばしのとこからあおいぶねにのる。まえにひとりできたときにのれんじゃったあおいぶねだ。
しゅっぱつ。なかぼりをみぎまわりにまわっていく。
ひがしがわにまわってみなみにすすんで、ひだりにすいもん。そとぼりからつながってくるすいもんだってせんどうさんがせつめいしてくれる。
みぎ、きのうえにさぎ。
みぎ、いしがきのいしにこくいん。いしがきづくりにたずさわっただいみょうのそれぞれのこくいんがあるってせんどうさんがせつめいしてくれる。。
ひがしもんばしをくぐって、みぎうえにたつみやぐら。
ひだり、ほりばたをひとがあるいていく。なかぼりのすいめんよりちょこっとたっかいだけのいちだ。
みなみがわにまわってひがしにいく。みぎうえにそびえるいしがき。
にのまるばしをくぐる。いまのすんぷじょうのげんかんになる。
みぎくらんくしていく。
ひつじさるやぐらをまわりこんでいく。
にしがわにまわってきたにすすんで、にしもんばしをくぐる。
ところで、ひだり、ほりばたどうろをみるとなかぼりのすいめんよりずいぶんたっかいとこにある。なかぼりのひがしがわとにしがわでこんなにもちがうだ。すんぷじょうってひがしからにしにむかってちけいがたかくなっていくだ。
みぎにまわりこんでいく。
ふねのやねがさがって、ぜんいんがおもいっきりどげざたいせいをとって、きたもんばしをくぐる。
ふなつきばにもどったとこできねんしゃしん。たのしいふなたびだった。
しろんなかにもどって、もみじやまていえんにはいる。
まっかなもみじ。
あずまやからいけとにわをみる。
おくからいけとあずまやをみる。しろのむこうにまちのびるぐんもみえる。
しろをでて、まちなかふだのつじちかくにみつけた「いそおろしとがくしそば」ってみせでひるめし。ごちそうさまでした。
はらごしらえができたとこで、たつみやぐらのむかいにあるしずおかしれきしはくぶつかんにいく。まえにひとりできたときがかいぎょうびだっただけど、しきてんをやっとってけんがくができんかったとこだ。きたいしてきただけど、にゅうじょうするとこでさつえいきんしをしらされる。いや、さつえいすることであとでしっかりべんきょうすることもできるのに。ざざーってみてまわっただけでたてもんをでる。
みなみにあるいてそとぼりにかかるじょうだいばしをわたる。
はしのたもとによろいぷらもでるをはっけん。さすがしずおかだ。よろいまでぷらもでるにしちゃうとは。
きょうのやどほてるおーれいんにはいってひとやすみ。
ゆうがたになってやどをでて、まちなかにみつけたはがくれってみせでばんめし。えすぱるすのゆにふぉーむやえすぱるすのりゅっくがおいてあるえすぱするなみせだ。
さいしょにでてきたのがしずおかおでん。いや、たのんどらんだけどっておもったら、つきだしだって。いや、つきだしにおでんってさすがしずおかだ。つづいて、たたみいわしのちーずやき、とりにくのにんにくしょうゆやき、さといもとれんこんのからあげ、かまたまうどん、わふうつけめん。どれもうまくてだいまんぞく。
つまをやどにおくりとどけといてしばしじゆうこうどう。よるのしずおかえきをけんぶつ。
つまのまつやどにもどってだいよくじょうをたのしんでからねる。
ふつかめ
やどであさめし。
しずおかえきにでてにほんだいらろーぷゑーいきばすにのる。ゆうめいかんこうちなのに1じかんに1ぽんしかないばすだ。
とうかいどうせんのみなみがわをひがしにいく。うんてんしさんはひとこともしゃべらん。あんないほうそうはぜんぶじどうおんせいまかせだ。ばすていがちかづいてもこうしゃぼたんのおしわすれをたしかめることもなくて、だまってばすていをつうかしていく。ばすていのなまえをきくのは、さいしょにじどうおんせいでいうときだけ。これをのがしたらよていのばすていでおりることもできん。
むきをみなみむきにかえてにほんだいらにはいっていく。
にほんだいらろーぷゑーばすていにとうちゃく。46ぷんかかった。
ろーぷゑーにのりかえ。みつばあおいごうにのりこむ。
ぎゃっこうのするがわんにむかっておりていく。
ふりかえる。うどやま、びょうぶやまからおりてきただ。
はんたいごんどらとすれちがい。
くのうざんとうしょうぐうのえきにとうちゃく。
さて、いえやすのまつってあるくのうざんとうしょうぐうだ。いえやすは、のぞんでここくのうざんにまつってもらった。
いしだんをあがっていく。いや、いしだんのすりへりぐあいのすごいこと。すいへいだったはずのせきざいのまんなかがおおきくへっこんどる。
しゅぬりのろうもんをくぐる。
ひらばをすすんでからかいだんをあがって、どうばんぶきのとりいをくぐる。
またひらばをすすんでからかいだんをあがったとこにからもんがあるだけど、このかいだんはしようきんしで、みぎにまわりこんでさかをのぼっていく。
みぎがわからしんでんにちかづいていく。どうばんぶきのやねときんいろのはふがあさひにかがやいとる。
からもんからしたをのぞいてみる。
しんでんにおまいり。
とうしょうぐうっていうとまっとけばけばしいたてもんをそうぞうしとっただけど、ぞんがいにこぶりでしっとりしたかんじがある。
いえやすのはかにまいるべく、しんでんひだりのながやもんをくぐっておくにいく。
さらにからもんをくぐってけいだいをでて、いしだんをあがっていく。
ふりかえってしんでんをしたにみる。
さらにさかをのぼっていえやすのはかにとうちゃく。おまいり。
くのうざんとうしょうぐうをしたまでもどったとこでするがわんをみおろす。おだやかなひろいうみだ。みぎのほうにみえるのはおまえざき。
かえりのろーぷゑー。
するがわんをせにのぼっていって、はんたいごんどらとすれちがい。
のぼりきってろーぷゑーをおりて、しんしずおかいきばすにのりかえ。
とうかいどうせんひがししずおかえきにたちより。しずおかてつどうのばすなのにしずおかてつどうのえきにはたちよらんで、とうかいどうせんのえきにたちよっていくだ。
とろこーぷたうんいきばすともすれちがって、しずおかえきまえにとうちゃく。
えきびるのひとつぱるしぇ6かいのはままつぎょうざのみせにはいってひるめし。ごちそうさまでした。
つまとはなれてしばしじゆうこうどう。しずおかてつどうをちょいのり。ながぬまってえきまでいってもどる。
つまとごうりゅう。かえりのしんかんせんにのる。