ことし2020年もあっかい電車にのって、また、あっかくない電車にものりついで、あっちこっちたびをした。ただ前半は、しんがたコロナウイルスさわぎで、電車をつかわんでいくちかばの神社仏閣めぐりがおおかった。后半は桑名や松阪、津っていう三重県のたびをして、いまさらながらほのよさをしった。以下に、とくに印象にのこったたびをえらんでみた。
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藤枝宿をあるく - 2020年1月21日
むかしのまちなみはないけど、むかしのにぎわいはいまにつづいとる。このことがうれしかった。
志段味古墳群(しだみこふんぐん)のたび - 2020年2月よっか
古墳のことをまなべる博物館があったり、むかしのすがたに復元した古墳があったりして、たのしく古墳めぐりができた。
はねあげばしをいく貨物列車 - 2020年2月18日
おー、おりていく! かんかんかんかん!っていうおとといっしょに、はしげたがおりていく。
東海道岡崎城下27まがりをあるく - 2020年3月むいか、冠木門から八丁みそまで
冠木門(かぶきもん)から八丁みそ(はっちょうみそ)まで東海道岡崎城下27まがりをいっきにあるいた。
古井神社本遷座祭 - 2020年3月28日
古井神社(ふるいじんじゃ)の改修工事が完成して、かり殿におられたかみさまが本殿にうつられた。
上宮寺〔2020年4月16日訪問〕
佐々木にある上宮寺(じょうぐうじ)は、真宗三河三か寺っていわれるおおきなおてらだ。
塚越古墳〔2020年4月23日訪問〕
「われはふるいのおおきみなり」。ほんなきぶんにさせてくれる。
最明寺と羽角山〔2020年4月26日訪問〕
ここで碧海郡の偉人早川竜介を発見した。
西本郷の和志取神社〔2020年5月12日訪問〕
三河のくににある115座のかみさまのなかでこの和志取神社が筆頭にあるってすごいな。
随念寺〔2020年5月19日訪問〕
たまたまそとにでてみえたおてらのおくさんから貴重なはなしをきくことができて、また、本堂のつくりのなかに、ほかのおてらじゃあみたことのない、こった造作がほどこしてあることを発見した。
吉良にある金蓮寺弥陀堂にいってきた - 2020年5月29日
蔀戸(しとみど)。はねあげしきのたてぐで、こまかく格子がはいっとる。このこまやかさに平安をかんじる。
加納と茶所のたび - 2020年6月11日
ところで、岐阜方面いき駅舎のすぐとなりに川出屋っていう雑貨屋。
布袋のまちをあるく - 2020年6月15日
菓子処大口屋にはいって、みやげにふまんじゅう「餡麩三喜羅」とみずようかん「うましね」をかう。
阿倉川2連アーチと白子のめんくいくん - 2020年6月18日
うどんをたべたあと、おもいもかけず昭和なたてもんにめぐりあうこともできて、すばらしいたびになった。
日野のたび - 2020年7月ついたち
昭和のどっかで時間がとまっちゃったようないなかを、バスはずーっととおっていく。
明智城のたび - 2020年8月15日
しろのなわばりはひろげたてのひらを甲のほうからみたみたいで、「てのひらじょう」っていうべきか。
六華苑、七里のわたし、東海道 - 桑名のたび〔2020年8月25日訪問〕
洋館の東北かどに4階だての尖塔。みあげるたかさの尖塔で、これがいちばんのとくちょうだ。
亀岡のたび - 2020年9月15日
本町どおりをにしにはいっていく。いりぐちみぎに「丹波亀山城高札所あと」のかんばん。
福知山のたび - 2020年10月むいか
福知山音頭の歌詞は、「明智光秀丹波をひろめ ひろめ丹波の福知山」。
名古屋に桶狭間古戦場をみてきた - 2020年10月はつか
信長坂をあがっていった織田軍がまいおりていったのがここだったっていう。ここが今川軍の右翼。
熱田さんに祈願して瑞穂でグランパスを応援 - 2020年10月にじゅうよっか
本宮まですすんで、戦勝祈願。もちろん、きょうのしあいにグランパスがかつことのだ。
松阪のたび - 2020年11月13日
本居宣長記念館まえから伊勢神宮方面をのぞむ。いちめんのまちなみのなか、さっきみてきた赤壁校舎もある。
津新町から津のまちをあるく - 2020年11月19日
ひがし、かわしもをのぞむ。いや、河口にちかいだけあって、うみみたいにひろびろとした光景だ。
新川橋のえきでおりてみたらほこも美濃路だった - 2020年11月むいか
后藤電気店の大将と飴茶庵のみせばんのおばさんに礼をいって、また美濃路をひがしにあるく。
清海堀をあるく - 2020年11月29日
うけつけで参加料ひとり200円をはらって、廊下橋のわきに臨時につくられたやぐらをおりていく。
しんあんじょう橋上かいさつ開業! - 2020年12月19日
あわせて40段。地下かいさつ時代の32段から8段ふえた。